Craftman ship

豊かな自然と育んだクラフトマンシップ

私たち小泉製作所の革小物工場は茨城県の山間にあります。豊な自然に囲まれ、澄み切った空気の中にある工房では、たくさんのお母さん職人の手によって革小物が作られています。製品作りのほとんどが手作業。手触りや、縫い目の滑らかさ、細かい部分の処理まで気を配り作られた革小物。

小泉製作所の革小物工場のある茨城県の山間
パーツを組み立てる作業シーン

0.1㎜単位で調節できる職人技。

カメラケースの製造という、厳密さが要求されるものづくりを長年続けてきた実績があるため、革の厚さをわずか0.1㎜単位で調節するなど、小泉製作所が作る様々な革ケースは精度の高さ定評があります。中に入れるものにジャストフィットさせることができので、使いごごちがよく、見た目にもスッキリとします。付箋ケースやミニトスケースなど、カラフルな色展開で、学校やオフィスでの生活に楽しさを与えてくれます。

ミントケースのカラーバリエーション
皮の厚さを0.1mm単位で調節

数えきれないほどの工程を経て。細やかなものづくりを心がけています。

見た目がシンプルように見えても、一つのアイテムが完成するまでにはいくつもの工程が必要になります。特に、「COBU 革の筆箱」を作るのにかかる工程数は何と60を超え、そのほとんどが手作業によって行われます。

面には見えない部分も手を抜かないことにより、手触りが良くなり、丈夫に作ることができます。更に見た目の美しさにもこだわっているからこそ、それだけの工程が必要となるのです。工夫を重ね、手間をかけ、大切な子どもたちが使う筆箱を心を込めて作り続けています。

多くの工程数を手作業で作り上げるこだわり
小泉製作所の革小物工場の様子